【第2回】キャリアコンサルタント受験勉強編①(1回目の挑戦)

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こんにちは、ひなたぼっこ☀️です。 今回は、キャリアコンサルタント試験の1回目の受験についてお話しします。


勉強を始めたきっかけと心境

キャリアコンサルタントの資格を取ろうと思ったのは、社会人として「自分に何も目に見えるスキルがない」と漠然とした不安を抱いたことがきっかけでした。

これまでに「ビジネスマネジャー検定」や「第一種衛生管理者」といった資格を取得してきましたが、次はもう少し負荷の高い学びに挑戦してみたいと思っていました。

私は採用業界に関わる中で、「キャリア」について考えることの重要性を実感しており、自然と「キャリアコンサルタント」という資格に惹かれていきました。

当時は妊娠前で、正社員の総合職としてフルタイム・残業ありの毎日。そんな中で、夜の時間や通勤時間を活用して勉強していました。

通学講座に通っていたこともあり、「しっかり合格しなければ」というプレッシャーも感じていました。


1回目受験に向けた勉強方法

【学科対策】 養成講座で使用していたテキストやノートを中心に学び直しました。 クラスメイトに教えてもらった「みん合」というサイト(みんなで合格☆)キャリアコンサルタント試験
をフル活用。過去問や一問一答が無料で掲載されており、通勤中はスマートフォンでこのサイトを見ながらアウトプットを繰り返していました。

最終的には、過去問をひたすら解き、間違えたところをノートにまとめて見直しました。

【実技対策】 クラスメイトと集まってロールプレイの練習をしたり、過去の逐語録を見返して学びました。ときには主人にも協力してもらい、ケースごとの対応を練習しました。


受験当日の様子と気づき

学科と実技は別日程での受験。 私は夫と一緒に、試験の前日に会場近くのホテルに宿泊。朝に余裕をもって試験に臨みたいという気持ちと、少しでもリラックスして挑みたかったからです。

学科当日はしっかり復習し、過去問を解き直してから会場へ。 試験そのものは、しっかり手応えがありました。

しかし、論述試験ではなんと大失敗。 対策していた内容が、実際に受験する協会とは異なる形式だったのです…!

キャリアコンサルタント試験は、実施している協会が2つあり、それぞれ試験形式が異なります。私は10年分の過去問を解いたのに、違う協会のものばかりで対策していました。 初歩的なミスではありますが、こうした点は注意が必要です。

実技試験当日は、1対3の面接形式。クライエント役の1人と、評価者2人が目の前にいる中での対応に、緊張は最高潮に。 順番を待つ間から緊張が高まり、実際の面接中も思うように話せず、不完全燃焼な印象で終わってしまいました。


結果:学科は合格/実技は不合格

学科試験は合格でしたが、論述は不合格。加えて、実技も不合格という結果に。

手応え通りではあったけれど、SNSで合格を喜ぶ声を見ると、やはりやるせない気持ちにもなりました。

それでも、クラスメイトの中にも同じように悔しい思いをした方がいて、「次回で必ず合格しよう」と励まし合えたのが救いでした。

落ち込む時間はもったいない。すぐに次の試験に向けて申し込みをして、気持ちを切り替えて再スタートを切りました。


「挑戦してよかった」気持ちと、次への決意

結果は不合格だったけれど、挑戦したことに一切の後悔はありません。

たくさんの時間をかけて、知識を積み上げ、自分の成長を実感できる毎日は、本当に充実していました。

悔しさも含めて、真剣に向き合ってきた証。

次回はこの経験を糧にして、必ず合格を掴みに行きます!

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