こんにちは、ひなたぼっこ☀️です。 今回は、国家資格「キャリアコンサルタント」取得に向けた挑戦の最終章、2回目の受験についての記録です。
前回の反省を踏まえての再挑戦
1回目の挑戦の結果を受けて、「休憩期間」は取らずに、日々の勉強をそのまま継続しました。習慣を維持したほうが良いと思ったからです。
大きな悔しさはなく、「ありのまま受け入れて、次でしっかり合格するぞ〜」という前向きな気持ちで再スタートを切りました。
・論述対策: 前回は別の協会の過去問で対策をしてしまっていたという初歩的なミスがあったため、今回は正しい協会の過去問をたくさん解いて対策しました。
・面接対策: 養成講座の内容を改めて聞き直したり、あらゆるケースを想定して対応パターンの引き出しを増やしたり。自分の中で「こういう場合はこう」と納得できるレベルまで整理しました。
使った教材は、1回目と同じく養成講座のテキストとノート、そして「みん合」こと「みんなで合格☆キャリアコンサルタント試験」のサイト。通勤時間などスキマ時間も活用して、アウトプットを繰り返しました。みんなで合格⭐︎キャリアコンサルタント試験
再受験当日の様子と結果発表の瞬間
再受験も、1回目と同様に夫と一緒に前日からホテルに泊まり、プチ旅行気分でリラックスしながら臨みました。
「前回よりいい意味で肩の力が抜けていて良いね」と夫に言われたほど、自然体で受験に挑めたように思います。美味しいご飯を食べて、ゆっくりお風呂に入って、ぐっすり眠って迎えた当日。
試験会場でも緊張感はほとんどなく、どっしりと構えて臨めました。
特に面接では、「こちらから雰囲気を作っていくぞ!」という能動的な気持ちを持てたのが大きな変化。1回目は完全に雰囲気に飲まれていたので(笑)、今回は自分のペースで進められた実感がありました。
そして、合格発表。
「うん、そうだよね」という感覚でした。 もちろんホッとしたし安心もしましたが、「やるべきことをやった、当日も発揮できた」という手応えがあったので、納得の結果でした。
キャリコンを学んでよかったと思うこと
体系的にキャリアについて学んだことで、周囲のキャリアに悩む人へも適切な助言ができるようになったり、自分自身のキャリアを考える時にも“ものさし”を持てている実感があります。
もちろんキャリアは人それぞれで、タイミングや環境で正解が変わるもの。でも、「物差しを知っている」ことが悩みの整理や行動の後押しになることも多く、それは大きな強みだと感じています。
そして、何より「キャリアは自分自身で決め、切り開くもの」だと学んだことは、自分の軸としてずっと持ち続けていきたい価値観です。
これから目指す方へ
キャリアコンサルタントの学びは、とっても楽しくて普遍的。どんな時代でも、学ぶ意義があるものです。
定年まで同じ会社で働くことが当たり前ではなくなってきた今、自分のキャリアを見つめ直す機会は誰にでも訪れます。その時、キャリコンでの学びはきっと役に立ちます。
キャリアコンサルタントとして働こうと考えている方はもちろん、それ以外の方にも、自分や周りの人生を見つめ直すヒントが得られる資格だと思います。
私自身も、今後は「ママのキャリア相談」に関われたらいいなぁ、とぼんやりと思っています。 ママになってから見える景色、感じる葛藤、それでも前を向きたい気持ち。そんな経験を経た今だからこそ、ママたちの力になりたいと思うのです。
3回にわたってお届けしたキャリアコンサルタント資格取得の記録、最後まで読んでくださりありがとうございました。 あなたの「学びたい」という気持ちの背中を、少しでも押せたなら嬉しいです☀️
コメント