みなさんこんにちは。ひなたぼっこ☀️です。
年度末ですね。慌ただしく過ごしていらっしゃる方も多いかもしれません。 お忙しい日々かと思いますが、どうかご自愛くださいね。
さて、本日は最近読んで面白かった本をご紹介します!
📖 読書記録:『思わず試してみたくなる 行動経済学1年生』
📌 書籍の詳細情報

みなさん、「行動経済学」って聞いたことがありますか? 言葉は知っているけれど、なんだか難しそう…と思っている方も多いかもしれません。
実は私、大学時代にこの学問を専門に研究されている教授がいらっしゃったこともあり、10年ほど前に初めて知りました。(あれからもう10年…!時の流れは早いですね😳)
そもそも「行動経済学」とは?
一般的な「経済学」は、人間が常に合理的な判断をするという前提で成り立っています。でも、実際の私たちは、必ずしも合理的な選択をしているわけではありませんよね。
たとえば…
- ついセール品を買ってしまう
- 「あと〇〇円で送料無料」と言われると、無理に追加で買ってしまう
- 「限定○個!」と言われると、急いで決断してしまう
こんな経験、ありませんか?🤔
こうした「人間ならではの心理的な動き」を考慮して、経済学に心理学の要素を加えたものが「行動経済学」です。
本書のポイント📌
この本は、行動経済学の基本的な考え方をマンガで楽しく学べる1冊! 4コマ漫画の後に分かりやすい解説がついていて、スラスラ読めます。
私はKindle版で読みましたが、1時間ちょっとで読了しました。あっという間に読めるので、忙しい方にもおすすめです✨
知れば知るほど、「なるほど!だから私はあのとき〇〇を買ってしまったのか!」と納得の連続。
行動経済学を知ると、
✅企業のマーケティング戦略に気づける
✅「つい買ってしまった…」を減らせる
✅ 人間関係や恋愛、仕事にも応用できる
と、日常生活にもすごく役立つんです!
例えば、「サンクコスト効果」というものがあります。
▶️ これまで時間やお金をかけたものを手放すのが惜しくなる心理のこと。
「せっかく映画のチケットを買ったのに、つまらなくても最後まで観てしまう…」なんて経験、ありませんか? この心理を知っておくだけで、「本当に今必要なのか?」と冷静に考えられるようになります。
こんな人におすすめ✨
✅ 行動経済学に興味はあるけど、難しい本は苦手
✅ 買い物の失敗を減らしたい
✅ 人の心理や意思決定に興味がある
✅ 営業やマーケティングに携わっている
どれか一つでも当てはまる方には、ぜひ読んでみてほしいです!
📚 興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
読んだ方は、ぜひ感想も教えてください〜!
ほかの読書記録も、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
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これからも読書記録やキャリア、子育てについて発信していきますので、引き続きよろしくお願いします☀️
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