楽しく学べた!「ビジネスマネジャー検定」勉強のきっかけと取得後の話(資格記録)

わたしのこと

みなさんこんにちは。ひなたぼっこ☀️です。

今回は、私が社会人2年目のときに取得した「ビジネスマネジャー検定」についてご紹介したいと思います。

ビジネスマネジャー検定って?

ビジネスマネジャー検定は、東京商工会議所が主催している資格試験で、ビジネスマネジャー(管理職やその候補者)が身につけておくべきマネジメントの基礎知識を体系的に学べるものです。

当時はまだ新しい資格だったこともあり、情報も少なくて少し不安でしたが、逆に“先駆け感”もあって、モチベーションになったのを覚えています。


勉強のきっかけは「視座を上げたい」という気持ち

私は企画職として仕事をしていたのですが、まわりの同期は営業職が多く、しかもその上司やマネージャー層と一緒に会話をしながらプロジェクトを進める機会も多くありました。

「もっと相手の視点を理解したい」「マネジメント層が何を考えているのかを少しでも掴みたい」

そんな思いから見つけたのが、このビジネスマネジャー検定でした。


勉強方法と使った教材

本屋さんを回ってみたものの、当時はまだ対応する参考書が少なくて…
結局使ったのは、公式テキスト1冊だけ!

でも、それが大正解でした。

読み始めてみると、マネジメントに関する内容がとても面白くて。
「資格の勉強」というよりも「読み物」としてスイスイ読んでしまった記憶があります。

  • まずは1周読んで全体像をつかむ
  • 2周目は「試験対策」として要点を整理
  • 重要ワードを自分なりにまとめて理解を深める

こんな感じで進めました。勉強期間は約2ヶ月程度だったと思います。


試験の結果と、取得後に感じたこと

試験は無事一発合格!
難しすぎる印象はなく、しっかり対策すれば十分合格できる内容だと思います。

この資格を取ったことで何か大きく変わったかというと、目に見える変化はなかったかもしれません。
でも、「マネジメント層の視点」を意識して考えられるようになったことは、その後の仕事において大きな価値だったと感じています。

「この人はどんな責任や立場で話しているのか」
「どんな意図があるのか」
そんな視点を持てることで、コミュニケーションもよりスムーズになりました。


今では企業の昇格要件にも!

今では、このビジネスマネジャー検定を管理職昇格の条件にしている企業もあるようです。
それだけ、マネジメントに必要な基礎知識を身につけるのに適した資格だということですよね。


最後に

「マネジメントなんてまだ先の話…」と思っていた当時の私にとって、この資格との出会いは視野を広げる大きなきっかけになりました。

これからも、そんなきっかけを少しずつ増やしていけたらいいなと思っています。


次回予告

次は、「第一種衛生管理者」についての記録をお届けする予定です!
こちらは少し専門的な内容ですが、これまた思い出深い資格です。お楽しみに!

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