2回目の休職で、ようやく「何もしない」ができるようになった私。
ゆっくり、前に進めるようになりました。
「何もしない」をマスター!
少しでも、「今日の自分は”これができた”」ということがないと、自分の存在価値のなさを感じてしまい、やりきれない気持ちになっていた、ひなたぼっこ☀️。
2回目の休職が開始してから、ようやく「何もしない」が出来るように。
何もしていなくても自分のことを大切に思ってくれる気持ちが変わるわけではない。
そう言う親や夫のことを見ていて、感謝の気持ちをもつとともに「焦る必要はないんだ」と思うことができました。
考えてみれば当たり前なのですが、「僕は、とっても仕事を頑張っているひなたぼっこ☀️が好きなんだよね!仕事を休む?休職?そんな何も生み出さないようなひなたぼっこ☀️は好きじゃない」
なんて夫が言うわけがないんですよね。
「僕は、ひなたぼっこ☀️自身を大事に思っている。どんなことがあっても。笑ってくれているのが一番だから、無理をするのではなく、休むべき時は休もうね。」
と言ってくれる。
それに気づけたのは本当に大きな出来事でした。
勝手に、周りの自分への期待を過度に受け取っていたなと反省しました。
「何もしない」に飽きてきた
しばらく「何もしない」をしていると、少しそれに飽きてきました。
それは、しっかり「休むことに集中する」時期を抜けても良いという合図でもあったのかもしれません。
少しずつ家事をしてみたり、youtubeで短めの動画を見てみたりと(”何もしない”をしている時に比べて)活動するように。
お医者さんにもそれを伝えると、「それで良いんだよ!!無理をせずに、これやりたい!と言う気持ちで活動するのはOK!」と言ってもらえました。
これまでの「やらなくては」と言う脅迫感で活動しているのと、「やりたい」と思ってする活動は意味合いが大きく違うと言うのです。
しっかりと心身ともに休んだことで、前向きや「やりたい」と言う気持ちを芽生えさせられたことが大きな前進と言うことでした。
1回目の休職の際には、全く「休む」ことができていないのだなと気付かされました。
そりゃ全く回復もしないしすぐに潰れてしまいますよね・・・。
1歩ずつ・・・
「やりたい」と言う気持ちが芽生えてきたからといって、急いでしまってはまた逆戻りになってしまいます。
意識的に「1歩ずつ。ゆっくりと。」活動するようにしました。
最初の頃は、何か1日に家事を少しでもできれば十分。
少ししたら、ちょっとだけ外に出てみようかな、、、など。
ちょっとでも負担に感じたり、疲れてしまうと思うことは辞めておくようにしました。
せっかく「やりたい」と言う気持ちが芽生えるほどに前進できたのに、ここで無理に色々としてしまって「やらなくては」と言うことに変わってしまったらまた最初からやり直しになってしまいますから。
こうして、スローペースではあるものの、穏やかに毎日を過ごせるようになっていきました。
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