2回の休職を経て、ようやくしっかり休むことの重要性に気がついたひなたぼっこ。
しっかり休むと、気力が湧いてきました!
前向きな気持ちが湧いてきた!
これまでは、「こうしなければ・・・」「何かしらやらなければ・・・」という気持ちで心や体に無理をさせて過ごしていました。
本当は辛いんだけれど、ただただ休むと何も生まない。生産性がない人間になってしまう・・・。
そんな考え方に頭が支配されてしまっていました。
しかし、一度しっかり休んでみることで、前向きに「これしてみたいな」という気持ちが湧いてきたのです。
責め立てられるような感じでやるのと、自らやりたい!と思ってやるのでは、同じことをやるにしてもかなり意味合いが変わってきます。
自らやりたい!と思ってやったもののほうが、やっていて楽しいと思います。
ようやくそういった「楽しむ」という感覚を取り戻すことができました。
ここからは前に進むだけ!
人によって、何が課題になるかは変わると思いますが、私にとっての一番の課題は「一度全てを投げ捨てて”しっかり休む”」ということでした。
しっかり休むという時間を経なければ、本当の意味で心から前向きに過ごすこと、前に向かうことができなかったからです。
一度目の休職の時にはそれができなかったので、復職後すぐに二度目の休職となってしまいました。
しかし、二度目の休職に入り、「しっかり休む」ということができたことで、前向きな気持ちを取り戻すことができました!
ここからはもう、前に進んでいくだけです。
「何かしなければ・・・」というところから、「今日は何をしようかな!明日は何をしようかな!」とワクワクする日々に変わりました。
外に出て歩いてみる、それが問題なくなってきたら、少し電車に乗ってみる。
朝のカフェに行ってみる。本を読む。広い公園を散歩する。平日の人が少ない博物館に行ってみる。
など、徐々にやってみることを変えていきました。
自分のその時の思いに忠実に動くということを大切にし、「決して無理をしない」ことをルールにしていました。
例えば、調子がいいと、「今日はこれをして明日はあれもしたいな!」など、やりたいことが溢れてくるのですが、翌日になってそこまで調子が良くなければ、無理して前日に考えていたことを実行しようとはしない。
ちょっとした心がけですが、これがかなり大事なことだったと思います。
そこでまた無理をして実行していくと、「やらなくては」という気持ちにまた支配されている状態に逆戻りしてしまうからです。
休職中の楽しかった過ごし方
色々と試してみてはいましたが、自分がやっていて楽しかったことを紹介します!
キーワードになるのは、「文字に触れる(notオンライン)」「自然に触れる」です。
「文字に触れる(notオンライン)」というのは、本を読むこともそうですし、図書館に行ったり、博物館に行ってみたりということも含みます。
どうしてもスマホを見ていると目や頭が疲れてきてしまうので、あえてオフラインで文字に触れることを意識していました。
本についても、普段はビジネス書だったり、何かしら自分の糧にするんだ!という「やるべき」思考で読んでいましたが、この時は物語やエッセイを読むことが多かったです。
元々子供の頃から読書が好きだったじゃん!ということを思い出せました。義務感ではなく、楽しんで本を読む。これ本当に最高!!
かなり回復してからは、資格試験の勉強をしてみようなどもチャレンジしましたが、これは「やらなくては」「合格しなくては」となってしまうので、あまりオススメはしません。
「自然に触れる」については、少しでも心をホッとさせたくてやっていました。
別に、わざわざ自然豊かな場所に行くということではなく、家の近くを散歩するなどでも良いんです。
大都会に住んでいるから自然なんてない!という方もいるかとは思いますが、道端のお花をみるとか、そういうのでもいいですし、都会であっても公園などはあったりするので、そういうところをお散歩したりもいいですね。
気軽にやりたい時は家の近くにしていましたが、体力が持ちそうな時は電車に乗って大きな公園などにもいきました。
「明治神宮」や、「等々力渓谷」がとてもよかったです。「新宿御苑」もいいですよね!
こんな時間を過ごす中で、復職も視野に入ってくるようになりました。
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