こんにちは、ひなたぼっこ☀️です。
これまで2回にわたって「慣らし保育」について書いてきましたが、今回はシリーズ最終回!
3歳児クラスでの慣らし保育についてお話しします。
前回までの記事も、ぜひご覧ください。
2年ぶりの慣らし保育①〜慣らし保育の目的とは〜
2年ぶりの慣らし保育②〜私のリアルな体験談〜
3歳児での入園・転園、意外とあるかも?
0歳や1歳での入園が一般的に思えるかもしれませんが、さまざまな事情で3歳児クラスからの入園・転園となるケースも珍しくありません。例えば…
- 小規模保育園が2歳児クラスまでのため、3歳からは新しい園に
- 引っ越しなどで別の自治体に移ることに
- 認可外・企業主導型園から、無償化を考慮して認可園に転園
わが家の場合も、企業主導型の小規模園に通っていたため、3歳児保活を経て新しい園へと転園しました。
ここが違う!3歳児の慣らし保育のリアル
前提として、保育園の方針や体制は園によって異なります。
あくまでわたし自身の体験談として読んでいただけたら嬉しいです。
● 保育士さんとのコミュニケーションが激減!
1歳児クラスの慣らし保育では「先生とたくさん会話!」が基本でしたが…
3歳児クラスでは、びっくりするほど先生と話すタイミングが少ない!
連絡事項もほとんどなく、こちらからも伝えづらい雰囲気です。
● なぜ?その背景はこんな感じ
- 先生1人あたりの担当人数が多い
→ 3歳児クラスでは先生1人で最大12人を見ることも。そりゃ時間も限られる…。 - 子どもがある程度「自立」している前提
→ 喋れる・着替え・トイレができる=「お世話される」年齢ではない。 - 登園・降園の荷物セットは子どもが実施!
→ 保護者は教室に入れず、玄関でバイバイ。子どもが自分で準備&片付け。 - 連絡帳がない!毎日の写真もなし!
→ 今日の様子がわからず不安…。でも、それが「普通」らしい。(学年ごとに掲示はされます)
3歳児になると、一気に“子どもが主役”にシフトチェンジされる印象。
親としては、突然その変化にさらされて戸惑うことも多いですね。
びっくり仰天!慣らし保育初日の出来事
うちの子は緊張しつつも、2年間の保育園経験があったおかげで泣かずに登園。
でも、初日からトイレ問題という“試練”が待っていました…。
わたし「トイレ行きたくなったら、ちゃんと先生に伝えてね!」
子ども「うん!」
→ 子ども「トイレ行きたいです!」
→ 先生「いってらっしゃーい!」
…え、一人で行くの!?!?(母の心の声)
これまでの園では、先生がトイレに付き添い、手洗いまで一緒にしてくれていたのに…。
正直、「最初は教えてよ〜!」と思ってしまいました。
でも、その日帰宅後の我が子の報告がすごかった。
「みんなの真似して、靴をスリッパに替えて、トイレに行ってね。
中に3つあったから、ひとつの扉を閉めて…。
おしっこして、手を洗って、自分のタオルで拭いて、靴を履き替えて戻ったよ!」
す、すごい!!!😭✨
失敗することもなく、見よう見まねでちゃんとやりきった我が子に母、感動。
同時に「わたし、先回りしすぎてたかな…」と、ちょっぴり反省しました。
まとめ:3歳児の慣らし保育は“自立”の第一歩!
3歳児クラスは、とにかく「子どもが自分でやる」ことが多くなります。
できることもあれば、もちろん難しいことも。
そして、先生との日常的なコミュニケーションが減る分、親子の会話がより大切になってくるな〜と感じました。
わたしも、帰宅後はたっぷり甘えさせてあげるようにしています💕
さて、いよいよ通常保育に入ります!わが家も、子どもも、親もがんばろう!
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