4月からの変化。仕事が楽しくなった理由

わたしのこと

私はワーママになって3年目。毎日、仕事と育児の両立に追われ、あっという間に時間が過ぎていきます。「今日も何もできなかった」と感じることも多く、毎日がバタバタ。でも、その中で、ふと立ち止まって「私は何をしているんだろう?」と考え、悩んでいた時期もありました。
そして、「このままでいいのかな?」、「私って価値があるのかな?」と、自分に問いかけることも少なくありませんでした。

疲れ果てていた2年目

毎日頑張っているからこそ、疲れが溜まってしまう瞬間もありますよね。前回の記事でもお伝えしたように、私は復帰2年目の最後に心身ともに疲れ果ててしまいました。それがきっかけで、少しずつ仕事への向き合い方が変わり始めました。

しんどかった時期は、単純に長時間働いていたこともありますが、それ以上に「追われている感覚」が心を疲弊させていたのだと思います。
朝は早起きして仕事を始め、子どもを起こして保育園の準備をして、出発。日中はずっと仕事で、昼休みやトイレに行く時間すら削り、ダッシュでお迎えに行き、ご飯やお風呂を済ませてからまた仕事。
このサイクルが毎日繰り返され、終わった感覚はなく、やりきった!という実感もなく。
物理的にも休む時間が取れず、心の中では終わらないマラソンを走り続けているような感覚で、しんどさが募っていきました。

4月から意識した「すり減らさない働き方」

そして4月から、上司ともしっかり話し合い、「すり減らさない働き方」に意識をシフトしました。
当たり前ですが、仕事は大事。でも、もっと大事なのは子どもです。子どもには、イライラして我慢させるようなことはしたくないし、仕事をして楽しそうにしているママを見てほしいと思いました。
これまでの私は、「仕事も育児も120%!」が信条でしたが、少し余裕を持つことで、みんなが幸せになると実感しました。
「バッファを持つ」という考え方が、余裕を持って仕事に取り組めるポイントだと気づきました。それにより、「やりきった!」という感覚も増え、子どもにも笑顔で向き合えるようになりました。

仕事が楽しくなった理由

仕事が楽しくなったのは、何と言っても「終わらないマラソン」から抜け出せたからです。仕事が少し変わったこともありますが、もっと大きな変化は、ストレングスファインダーで自分の強みを再認識したことです。

自分の強みを知り、それを仕事にどう活かすかを考えるようになりました。自分なんて・・・と思っていたこともありますが、今では「こうやったらもっと良くなるんじゃないか?」と提案できるようになり、能動的に動けるようになったことが、仕事の楽しさに繋がっています。

その結果、新しく発足したプロジェクトに自分から手を挙げて参加したり、自分の意見を積極的に出すようになったりと、大きな変化を実感しています。

スモールステップでの成長

今、私は毎週目標を設定して、少しずつそれを達成することに力を入れています。高い目標を一度に達成しようとすると、プレッシャーで疲れてしまうこともあるし、やる気を失ってしまうこともあります。でも、少しずつ積み重ねていくことで、毎日自分に「合格」を与えられる気がしています。

3年目に見えてきた自分らしい働き方

この3年目、まだ大きな成果は出ていませんが、自分らしい働き方が見えてきた気がしています。これからも少しずつ前に進んで、いつか大きな成果に繋がることを信じて、希望を持ちながら進んでいきたいと思います。

最後に

みなさんも無理せず、自分らしく働いてくださいね。焦らず、少しずつ進んでいけることが、最終的に一番大切だと思います☀️

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